アボットジャパンの企業研究

アボットジャパンは、米国に本社があり、世界150ヶ国以上に事務所をもつ世界最大級のトータルヘルスケアの会社です。
医療用医薬品から体外診断薬、医療機器までを幅広く取り扱っています。
診断から治療までを取り扱うトータルヘルスケアの充実を目指す会社です。

1888年にウォレス・C・アボットが創薬医学という新しい科学を切り開くことによってできた同社。
世界中で画期的な医薬品ならびに医薬機器の開発、販売を行っています。 アボットジャパンは製薬会社ですので、一般的な企業に比べると年収は高いです。
大卒の基本給月給が26万2,000円、大学院卒(修士)で27万1,000円、大学院卒(博士)が28万500円と大変高いスタートになります。
しかしその分期待度も高いのが現実です。
ボーナスは自分のがんばりによって評価されるので、仕事にやりがいなどを感じる人にとっては待遇もいいといえます。

次のキャリアを考えた時も、選択肢は無数にあるのが特徴です。
学術担当、マーケティング担当、カスタマーサービスといった全く異なる職域へのキャリアチェンジも可能です。
これだけのキャリアの機会に恵まれているのは、珍しい企業といえます。
アメリカの企業ですのでとにかく実績重視であり、その重圧に耐えられない人も多くいます。
半分以上が退職をするという現実もあります。

大手の製薬会社を支えるには、それだけの組織が大切になります。 アボットジャパンを支えるのは、主に以下の業務です。 ・医薬品MR ・診断薬