共立製薬の企業研究

Kyoritsuseiyaku Corporation

気になる

はじめに

1955年日本に初めて犬用のジステンパーワクチンを導入したことからスタートした会社。共立製薬といえば、ペットがいる人なら一度は耳にしたことのある企業名ではないでしょうか。

半世紀を超えた今、企業理念「人と動物と環境の共生をになう」のもと、日本の動物医療のリーディングカンパニーとしてのポジションを確固たるものとしています。
現在は、伴侶動物用医薬品事業、農水産動物用医薬品事業、人体用医薬品事業、環境衛生関連事業を4本の柱とし、つくば（先端技術開発センター）、埼玉、広島の3工場をさらなる発展の核として未来を見据えた事業活動に取り組んでいます。

会社概要

商号	共立製薬株式会社（Kyoritsu Seiyaku Corporation）
業種	動物用医薬品の製造・輸出入・販売
代表者	代表取締役社長　高居隆章
売上高	35,002百万円（2013年5月）
本社所在地	東京都千代田区九段北
主な国内拠点	●先端技術開発センター：茨城県つくば市高見原 ●物流センター：神奈川、埼玉、熊本 ●工場：つくば、埼玉、広島 ●営業所：札幌、仙台、埼玉、名古屋、大阪、岡山、福岡、熊本

気になるデータ

2013年4月実績は大卒が21万円(諸手当含む)、修士了は21万5,520円(諸手当含む)です。諸手当は住宅手当、営業手当、資格手当などですが、共立製薬らしいのがペット扶養手当。「動物好きな人歓迎」と言われる所以です。

また、営業職に関しては入社5年目より年棒制が導入されます。
獣医や薬剤師の資格を持っている人は、入社した頃の年収はそれなりに高いようですが、それらの資格がない場合は製薬にしては低いのでは、という先輩の意見があります。
教育制度が充実しており、新人、職種別、キャリア別研修、海外研修など、学びの機会が多数用意されています。

業務内容

先端技術開発センターにおいて動物用医薬品の輸入販売承認・製造承認を取得し、さらに製剤を市場に供給するための各種業務に携わります

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