日本カーボンの企業研究
Nippon Carbon Co Ltd
はじめに
日本カーボンは、1915年に設立された100年を超える歴史があり、わが国の炭素工業の草分けとして、日本で最初に製鋼用電気炉向けの人造黒鉛電極の工業化に成功したことを皮切りに、その後は高温耐熱性に優れた各種炭素繊維製品、半導体製造などに利用される特殊炭素製品、リチウムイオン電池向けの負極材製品、ジェットエンジン部材にも利用される炭化ケイ素連続繊維製品などの工業化を次々と達成した企業です。
それでは、日本カーボン株式会社について詳しく見ていきましょう。
会社概要
商号 | 日本カーボン株式会社 (Nippon Carbon Co., Ltd.) |
---|---|
設立 | 1915年 |
テーマ | 愛と科学の社会を目指す、夢と技術のある会社 |
業種 | ガラス・土石製品 |
代表 | 宮下尚史 |
売上高 | 378億円※2023年12月期 |
本社所在地 | 東京都中央区八丁堀 |
支店 | 3か所(大阪、名古屋、韓国) |
工場 | 3か所(富山、白河、滋賀) |
気になるデータ
平均年収は、696万円になっています。土石製品業界を見てみると、太平洋セメントに次ぐ、2位となっています。(年収ラボ調べ)
初任給は、大学院卒(修士)で25万1,650円、大卒(学士)で23万0,650円に設定されており、平均並みであると言えるでしょう。
平均年齢は42.4歳と非常に高く、平均勤続年数は17年と長いです。このことから、いわゆる大企業にしか見られなくなった終身雇用制度が残っているのではないでしょうか。
業務内容
日本カーボンの製品を中心に事業を見ていきたいと思います。 日本カーボンが提供している製品としては、大きく以下の4つに分けることができ
日本カーボン株式会社ウェブページ
年収ラボ
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