複数内定が出た!入社先を決めるための3つの視点
はじめに
縁あって、複数社から内定をもらうことも出てきます。
その場合でも、入社できるのは1社のみ。ここからは決断のフェーズへと移ります。
もしかしたら、内定が出るまでよりも体力の要るプロセスになるかもしれません。
しかし最後までめげずに自分と向き合い、最も納得のいく決断をすることが、入社後の自分も変えることになります。
というわけで今回は、納得のいく決断をするために必要な3つの視点をご紹介致します。
自分にとっての優先順位を確認する
仕事内容、待遇の良さ、勤務地、一緒に働く仲間たち...
様々な項目があると思いますが、大切なのは、それらの項目は果たして実際にあなたにとって重要な項目なのかという点です。
もしかしたら、内定先の名前を言うと賞賛してくれる人がいたり、待遇を羨ましがる人がいたりするかもしれません。
しかしそれがあなたにとって本当に重要であるのかは、今一度考えてみる必要があります。
仕事とは、人生の大部分を占める可能性が高く、これから睡眠時間よりも長く時間を費やす人も多いはず。
それだけ大変なことだから、生半可な気持ちでは頑張れない時がくるかもしれません。
自分はどの要素が満たされていることで頑張ることができるのか。
それを今一度リストアップして、それぞれの会社を客観的に数値化してみましょう。
長期的視点から考える
しかし、もちろん生涯勤め上げるつもりのない人でも、これから数年はその会社で働いていくのです。
まだやりたいことがない人も、「その期間をどのように過ごして、どのような人になりたいのか」ということを考えることで、入社先を決めるひとつの決め手になる可能性があります。
10年後、20年後、どのような男性・女性になっていたいでしょうか。
どこでどのように過ごしているでしょうか。
逆に、どんな風にはなっていたくないでしょうか。
将来のことはもちろん誰にも分かりませんし、ここで予想を立てたところでその通りになることはありません。
しかし、ぼんやりとでも自分のゴールを見ようとすることで、その通過点を大まかに定めることができます。
これは私個人が先輩から教わった方法ですが、死ぬ時にどんな人として死にたいかということをイメージしてみるのもひとつの方法です。
立派な人だったと讃えられたいのか。もしそうならば、たくさんの人に讃えられたいのか、家族に讃えられればいいのか。讃えられなくてもいいから家族に囲まれていたいのか。家族とうまくやっていくには仕事とプライベートをどのように営んでいくのか...
人生の最後から逆算することで、思わぬ発見があるかもしれません。
一人で抱え込まず第三者に聞いてもらう
最後の決断というのは自分にしかできないことですし、これから入社するのも、他の内定先に謝罪をするのも自分です。 納得のいく決断のために
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