東京個別指導学院の企業研究

今回取り上げるのは、個別指導のパイオニアとして、またベネッセグループの一員として高品質な教育サービスの提供を行う東京個別指導学院、略称TKGです。
TKGは顧客満足度で評価する「イード・アワード2013 塾」の「大学受験の部・個別指導」で最優秀賞を獲得し、さらに2年連続の最優秀賞に加え、「面倒見の良い塾」「学費の満足度が高い塾」で部門賞も受賞しました。
TKGのどんな特長や強みがこの受賞につながったのが、今回はそこらへんを中心にTKGについて詳しく見ていきたいと思います。

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【企業研究】早稲田アカデミー 初任給は学部卒21万5000円、修士了22万5000円、平均年収は502万円と、給与水準は高くはないようです。
教室長候補の募集ですので、将来的に教室長になる方が多いと思いますが、教室長の場合、生徒数や授業コマ数などのノルマを毎月クリアしていけば年収にインセンティブがつくようです。
職業柄、お昼過ぎから日付が変わる前くらいまでの勤務となることは多々あるようで、小さい教室には正社員は教室長の1人しかいないことが多いので、教室長の仕事はある程度ハードです。
女性の教室長もたくさんいるようですが、拘束時間が長いので、出産後に復帰するのは多少厳しいことがあるかもしれません。

TKGは初めにも書きましたように、「面倒見の良い塾」「学費の満足度が高い塾」で部門賞を受賞しています。
これは、手前味噌ではありますが、講師が愛情と情熱をもって生徒に寄り添い、一人ひとりに合わせた指導をしているからだと、TKGの取締役齋藤氏がおっしゃっています。
このような講師を育て上げるのも教室長の仕事であり、生徒や保護者からの喜びを直に感じられるだけでなく、こういった面でもやりがいがあると言えるでしょう。
なお、社員の平均年齢は33.9歳、平均勤続年数は6.5年です。

東京個別指導学院は、個別指導塾の先駆けとして、28年の長きにわたりオーダーメイドの個別指導の学習塾を運営しており、個別指導の豊富な経験