アドキャストの企業研究

今回は不動産コンサルティングを主軸とし、7期連続で2桁増益をしているアドキャストについての企業研究を行います。
これまでの、不動産仲介業に蔓延している、顧客利益を考えず一方的に売るというスタイルに疑問を抱き、
不動産仲介＝不動産コンサルティング　と捉え、
「利益優先に陥らず、客観的な視点を持って、お客様を長期的にサポートできるパートナー」
を目指します。
社員教育に力を入れており、2年間を育成期間と捉え、丁寧に育てていきます。
これまでの新卒採用を行なった3期で一人も退職者を出していないことが特徴的だと言えます。

平均年収についてのデータはありません。
「en社会人の転職情報」によると、キャリアに伴い次のような給与が想定されています。
25歳（経験2年）／年収590万円
30歳（経験3年）／年収1000万円（マネージャークラス）
33歳（経験6年）／年収1300万円（部長クラス）
なお、などの情報によると、アドキャストで年収を伸ばすには、インセンティブを伸ばしていくことが重要なようです。
初任給は月給20万円＋インセンティブ　となっており、標準的であることが伺えます。
平均年齢は31歳　となっており、若い社員の多い会社です。
これは、社員総数が60名程度であるのに対して、2011年から開始した新卒採用において例年5～7名を採用しており、今年度も10名程度の採用を想定していることが原因だと考えられます。
福利厚生については、既に社宅制度などもありますが、今後会社の成長に伴い整えていくようです。

お客様が「家を購入し、幸せな生活を送る」という本当のゴールに向かってのコンサルティングを行います。 不動産仲介のみでなく、FP業務〜�