能美防災の企業研究
NOHMI BOSAI LTD.
はじめに
関東大震災の火災による惨状を目の当たりにした能美輝一さんが日本から火災による災害を無くそうと一念発起し、当時前例のなかった自動火災報知機による防災事業を始めたのが能美防災の原点です。
現在は火災報知設備、消火設備の製造開発、施工のほか、トンネル、船舶、プラント向け防災設備などを手掛けており、愛知万博で有名になったドライミストの製造開発も行っています。
2006年にはセコムの傘下に入ったこの能美防災について今回は詳しく見ていきたいと思います。
会社概要
商号 | 能美防災株式会社 (NOHMI BOSAI LTD.) |
---|---|
設立 | 1944年 |
業種 | 電気機器 |
代表 | 藤井清隆 |
経常利益 | 48億5500万円 ※2013年3月期 |
本社所在地 | 東京都千代田区 |
主な国内拠点 | 74 |
海外拠点 | 6(中国、台湾、インド、ドバイ) |
気になるデータ
給料の上がり方としては基本的に年功序列で、40歳までは年齢に従って上がるようですが、それ以降は年齢給は上がらなくなるので、役職につくことが重要となります。
若いうちから実力で昇進していきたい方にはおそらく物足りないでしょう。
社内は基本的に風通しが良いようですが、配属部署によっては残業が非常に多くなるようです。
有給休暇の申告は多少しづらい空気があるようで、実際に有休消化年平均は9.9/20日とあまり良くないようです。
産休育休などの制度は充実しており、寿退社をする方もいますが、会社側は退職を推奨していないようです。
能美防災には多くの表彰制度があるようで、社員の平均年齢は39.6歳、平均勤続年数は15.8年、離職率1.0%と長く働ける環境にあるようですが、新入社員の3年後離職率は8.3%と少し高めのようです。
ただ、3年後離職率の内訳を見てみますと、女性の離職が多いようなので、もしかすると寿退社が原因であり、会社自体に原因があるわけではないかもしれません。
男女比はおよそ5:1となっています。
業務内容
能美防災は大正13年の創業以来、常に「もしも」を想定し、自動火災報知設備や消火設備をはじめとする各種防災システムを通じて社会の安全に貢
能美防災採用ページ
能美防災ウェブページ
就職四季報
Wikipedia
みんなの就職活動日記
YOMIURI ONLINE「向上心や挑戦する精神 必要...能美防災」
セコムコラム「防災事業のパイオニア、能美防災の高い技術が火災からトンネルを守る」
東洋経済オンライン「防災のパイオニアとして新技術や新製品を提供し続ける」
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