前田建設工業の企業研究

今回は準大手ゼネコンの一つである、前田建設工業の企業研究を行います。
国内においては、福岡ドームや天王洲セントラルタワー、さらには長野オリンピックスタジアムも手がけています。
海外では香港の地下鉄および新空港関連インフラ工事を行い、特に香港に強みを持っています。
ダムなど大型土木、高層ビル建築の実績が豊富です。
最近では、免震技術やメガソーラーの設置など技術の面において新聞に取り上げられています。 平均年収786万円です。
初任給は大卒21万、修士23万で平均的です。
平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は18.3年となっています。
3年後離職率は10.5%です。
一方で、全体の離職率としては1.2%と低くなっており、長く働く人が多い環境であることが伺えます。
男女比は9:1程度で男性の多い環境になっています。
e-ラーニングや海外・国内留学制度など、諸制度が整えられています。

実際にものをつくる「技術系」、建設現場のCFOとして「マネジメント」を行う事務系に分かれています。 技術系＝施工管理、設計、設備、機電、