一度落ちた面接に再チャレンジできるって本当？

一度落ちてしまった面接に再チャレンジできる可能性があるとしたら、みなさんは挑戦しますか？

意外と知られていないのですが、面接の「敗者復活戦」を認めている会社が世の中には存在しています。
もちろん必ず再チャレンジできるとは限りませんが、どうやら内定辞退者が出た場合などに再チャレンジさせてもらえる場合があるそう。

本当に行きたい企業であればダメ元ででもお願いしたいのが就活生の心理。
今回は、噂の「敗者復活戦」についてご紹介したいと思います。 一度不合格となった企業の選考にもう一度チャレンジできるという「敗者復活戦」。
なかなかその存在は信じられていませんが、実際に存在しているのが事実です。現に、筆者の友人でも数人経験者がいます。

各企業には採用目標の人数やモデルがあるのですが、それが内定辞退などの理由で計画通りにいかないことはもちろんあります。
そんな時に、もう一度最初から採用をやり直すのではなく、惜しかった人にもう一度選考に臨んで貰うという方法（いわゆる敗者復活戦）を採る企業もあるということです。

もちろん採用目標人数の到達が絶対というわけではない企業でも、本当に良いと思わせることができれば、再度選考に参加させて貰う事ができるかもしれません。 敗者復活戦には、企業側から「もう一度受けませんか？」と提案される場合と、学生から「もう一度受けさせて貰えませんか？」とお願いする２つのパターンがあるそうです。

■企業から提案される場合
企業からお願いされる理由としては、面接の結果があと一歩だったり、一回では合否を判断しかねたりといったものがあります。

その場合は、もう一度面接をする前に人事面談を挟むことでお互いの理解を深めたり、次の面接までに考えておいて欲しい点をフィードバックしてくれたりというフォローが入る可能性もあるので、　どの点に不足があったか、どの部分を考えておけばいいのかなどについて相談してみるのも手です。

■学生からお願いする場合

学生からお願いする場合は、絶対に認めてもらえるという確証はありません。
しかし、もし学生側がかなり惜しい結果で落ちていた場合、内定辞退者が出た場合などに呼んでもらえる可能性もあります。
こちらから企業に対する熱意を伝え、もし機会があればチャンスが欲しいという意向をしっかり伝えましょう。

もちろん企業側の判断によりますが、もし採用目標人数に到達しなかった時に「熱意ある学生がいたな」と思い出してもらうことができるかもしれません。

いかがでしたか？ 意外と信じられていない「敗者復活戦」ですが、存在していることは事実です。 「もしあの時お願いしていたらどうなっていた