中外食品の企業研究

水産物の卸売を行う中で、海外水産物の輸入販売は特に重要な業務となっている昨今の中外食品。漁業規制の拡大にともない、輸入水産物の割合はどんどん増えています。冷凍魚介類を中心とした水産物を扱い、取引先も全世界に及ぶなど、同社は国際レベルでの水産資源開発にも積極的に取り組んでおり、グローバルな活動で日本、さらには世界の食文化に貢献しています。 2015年度の募集要項では大卒の初任給が22万9,000円。さらに諸手当として資格、住宅、家族、食事、役職に関する手当が支給されます。昇給は年1回、賞与は年2回となっています。

中外食品は中彦グループの一員でサークル活動や社員懇親会なども共同で行っており、グループ内での相互交流も盛んでチームワークも確立されています。

社員の平均年齢は36歳。採用担当者によると社風は「元気がありにぎやかな雰囲気」「若い人が意見を言いやすいような環境」とのこと。

福利厚生施設としては社員のほとんどが利用しているという社員食堂があります。昼食は400円。週2回のサラダバー、海鮮丼の日もあるとか。そして保養所として軽井沢荘が利用できます。

サークル活動も盛ん。陸上、スキューバダイビング、野球、テニス、釣り等があり、休日は仲間たちと一緒にスポーツに励む人が多いです。

また、教育制度として新入社員合同研修、階層別教育が実施されます。

大手商社とのタイアップや海外産地との直接交渉。為替レートを考慮して的確なタイミングで水産物を仕入れ、国内大手スーパーや加工業者等へ�