野村総合研究所(ITソリューション)のインターン体験記
はじめに
その一つが野村総合研究所、略称NRIのビジネスインターンシップの「ITソリューションコース」です。
就活生の中でも人気の高いNRIを肌で感じることのできるこの夏期インターンシップについて、実際参加した経験を基に紹介していこうと思います。
インターン概要
部門 ITソリューション
日程 12日間
参加人数 約30人×2クール
参加学生層 全国各地から幅広く採る。理系院生が多い。
参加報酬 7万2000円
インターンの内容
全体で会社説明を受けた後、2日間グループワーク。
1日目昼〜2日目昼過ぎにかけて、一つ目の課題として、ある仮想企業の立て直し戦略の立案を行います。
NRI社員がその企業の社員に扮するので、ヒアリング力も試されます。
2日目の昼過ぎに発表を行った後、2つ目の課題としてWebサイト設計のグループワークを行います。
全体発表後、配属部署の発表と懇親会があります。
<3−11日目>
各部署で与えられた課題に9日間個人で取り組みます。
インストラクター(社員)がマンツーマンでサポートしてくれます。
配属先として、NRIの各部署(金融・保険・流通・産業)、もしくはグループ会社であるNRIセキュアテクノロジーズがあります。
課題は人それぞれですが、例として、以下のようなものがあります。
・オープンソースソフトウェア製品評価
・仮想化技術の調査・環境構築
・データベース製品の調査・環境構築
・システム障害の分析と対策検討
・流通業界向け情報共有システムの提案
・個人向け投資提案のシミュレーション
・アパレルメーカーの業務フロー・システムフロー設計、顧客ミーティング同行
各部署での最終日に部署内で発表を行います。
なお、課題のための特別な知識は必要ないので、文系の方でも参加できます。
インターン生用のSNSがあり、毎日日報を書く必要がありますが、他のインターン生の日報を読むことができるので、他部署についても情報を得ることができます。
また、NRIが有するデータセンターの見学会が途中で1回あり、社員ですら入ったことのない方が大半ですので、貴重な経験ができます。
<最終日> 各人が各部署で取り組んだ課題について人事や他の学生の前で発表します。
その後、1、2日目でグループワークを行ったグループに再度分かれ、各人がNRIに対して感じたことを発表し合います。
最後に初日よりも詳細な会社説明を受けた後、懇親会が開催されます。
インターンの選考
選考フローは、「ES→個人面接・テストセンター→グループディスカッション」となっています。 <ES> 2013年度の質問項目は以下。参考までに4
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