三井住友信託銀行（年金アクチュアリー）のインターン体験記

日本生命アクチュアリーインターンに引き続き、今回は三井住友信託銀行の年金アクチュアリーのインターンシップをご紹介します。生保アクチュアリーは人数も多く、比較的多くのインターンが開催されている反面、年金アクチュアリーのインターンや信託銀行で働いている社員さんと交流できる機会はそう多くはないと思います。そういった意味でもアクチュアリー志望者は必見のインターンです。 三井住友信託銀行サマーインターンシップ

部門　　　　年金アクチュアリー
日程　　　　5日間
参加人数　　6人
参加学生層　理工系修士1年生がほとんど。大学は東大・京大・阪大・東工大。 三井住友信託銀行での年金アクチュアリーのインターン内容を時系列に沿って記載します。

【初日−2日目】
人事の社員さんによる事務連絡のあと、年金アクチュアリーの社員さんによる年金業務の説明や企業年金制度や年金数理のレクチャーを受けます。

【2−4日目】
架空の企業から年金制度の相談が来たという設定のもとで、その企業に対して数理的なコンサルティングを行うという課題に取り組みます。6人を2人×3グループに分けられて行われました。その際に、実際に使用されている年金数理システムの説明なども受けます。

【5日目】
課題に対するプロポーザルを他のインターン生や社員さんにプレゼンし、社員さんよりフィードバックを受けます。その後、若手アクチュアリーの社員さんとの座談会や、年金アクチュアリー出身のリスク管理部門の社員さんによる業務説明などを受けました。
最後に社員さんと人事を交えた懇親会を行って終了となります。 選考プロセスは、ES→面接1回です。

【ES】
志望動機や学生時代に力を入れていたことなど、オーソドックスな内容です。

【面接】
丸の内の本店にて所要時間は30分程度で、

・志望動機
・専攻内容
・所属しているサークルの話
など、オーソドックスなものでした。

非常に穏やかな雰囲気のもと行われました。

【選考】 面接についてですが、面接は年金アクチュアリーの社員さんによって行われました。ただし、年金制度やアクチュアリー、信託銀行業務�