朝日火災海上保険の企業研究

今回は、『朝日火災海上保険株式会社』について見ていきたいと思います。
朝日火災海上保険は、1951年に野村證券や大和銀行（現：りそな銀行）、第一銀行（現：みずほ銀行）、その他財界人および、有力企業の発起により設立された会社です。2011年には、野村ホールディングスの連結子会社になっています。
ちなみに、朝日火災海上保険のマークは、朝日の「A」と火災の「火」とを組合せたもので、朝日火災のクライアントと共に社員、代理店の全員の一致協力の言動を表わし、「つねに新しく、上昇する朝日の勢い」を象徴しているようです。
それでは、朝日火災海上保険について、詳しく見ていきましょう。 次に、気になるデータについて、見ていきたいと思います。
平均年収は、590万円となっています。日本全体の平均と比べると約1.3倍のようです。また、朝日火災海上保険の属する損害保険業界の平均と比べると、−35%となっており、損害保険業界としては、低い年収と言えます。
初任給は、総合職全国型の大卒で月給22万2,950円、院修了で月給23万300円となっているようです。また、総合職地域型・業務職スタッフの大卒は月給17万5,600〜18万5,600円となっています。

平均年齢は、40.5歳のようです。そして、平均勤続年数は、12.1年と長く、このことから、長期的なキャリアを積むことができる環境が整っていると言えるでしょう。

朝日火災海上保険では、個人・法人、両方に対してサービスを提供しています。個人向けとしては、住まいの保険やからだの保険、くるまの保険�