共栄火災海上保険の企業研究
The Kyoei Fire and Marine Insurance Company, Limited
はじめに
共栄火災海上保険は、農林水産業協同組合、信用金庫・信用組合、生活協同組合をはじめとする協同組合・協同組織諸団体の前身である産業組合により農山漁村への保険普及を目指して1942年に設立されました。
1946年には、損害保険会社としては国内で初めて株式会社から相互会社に組織変更し、協同組合組織により近い形態となり、設立母体を同じくする協同組合・協同組織諸団体の共済事業を補完する役割を担い、特色を活かした事業を展開してきたようです。(2003年に株式会社に戻る。)
JAグループと関係が密接で、JA共済ではカバーできない保険商品を中心に農林畜産業の従事者が多い北海道・東北・北陸・九州で加入シェアが高く、三大都市圏ではシェアは低いという特徴もあります。
そのような共栄火災海上保険について、詳しく見ていきましょう。
会社概要
商号 | 共栄火災海上保険株式会社 (The Kyoei Fire and Marine Insurance Company, Limited) |
---|---|
設立 | 1942年 |
業種 | 保険業 |
企業理念 | 1、共存同栄の精神をもって安心と安全を手帰郷し、広く地域・社会の発展に貢献します。 2、常にお客様の視点に立って行動し、信頼と期待にお応えします。 3、一人ひとりが自らを律し、自ら考え、自ら行動し、目的に向かって全力で前進する集団を形成します。 |
代表者 | 杉山健二 |
売上高 | 1590億円 ※平成24年3月期 |
本社所在地 | 東京都港区新橋 |
国内拠点 | 全国各地約100か所 |
代理店数 | 9,783店 |
気になるデータ
平均年収は、579万円となっており、日本全体の平均年収と比べると約1.3倍と少し高くなっています。しかし、共栄火災海上保険の属している損害保険業界の平均年収と比べると、6割程度しかないようです。
初任給は、総合職の大学、大学院卒で月給22万5500円となっており、一般職の大学、短期大学卒で月給17万5700円〜19万6700円(勤務地及び職務により異なる)となっているようです。こちらは、平均よりも少し高いようです。
平均年齢は、45.0歳と高く、平均勤続年数も16.1年と非常に長いです。このような結果から、終身雇用の制度が残っており、非常に長期的なキャリアプランを形成できる企業の1つと言えるのではないでしょうか。
業務内容
共栄火災海上保険が取り扱っている商品は、自動車の保険や住まいと家財の保険、からだの保険、旅行・レジャーの保険、積立タイプの保険とい
共栄火災海上保険ウェブページ
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