根暗女子大生が狙った会社全てから内定を貰うまで(3)
はじめに
前回の記事での自己分析を元に進めるため、前回記事をまだ読んでいない方は前回記事からお読みください。
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3年生の12月 ―根暗女の就活戦法―
ここで興味がある企業に見境なくエントリーするという手法もありますが、私は体力がない上に根暗で出不精なため、できるだけ効率のよい就活を行う必要がありました。
そこで11月までに行っていた自己分析を元に、少しイレギュラーな方法で就活を進めます。 11月に発見した「自分はどんな時に頑張れるのか」という軸と、「頑張るためにどうしても譲れない条件」。
ということは、あとは「頑張るためにどうしても譲れない条件」を備えた企業を探し、そこを受けて、受かればいいわけです。
私の「頑張るためにどうしても譲れない条件」は「この仕事は誰かのためになるかどうか?を追求できる」というものでした。
しかし正直、ナビサイトを見てみるとどれもそんな仕事ばっかり。そう、世のため人のためをアピールしている仕事なんて腐るほどあるわけです。
しかし私は以前アルバイトにて、求人サイトの謳い文句に惹かれて応募してみたら全く実態は違ったという痛い思いを経験しています。
なので、求人サイトの情報は一旦置いておいて、自分の信用できる情報のみを利用することにしました。
根暗で用心深い私の信用できる情報とは、
・自分の目で見て耳で聞いた情報
・自分の信用できる人が目で見て耳で聞いた情報
のみです。こうして、1月から3月にかけてその情報を集める日々が始まります。
3年生の1-2月 ―受ける企業をロックオン―
先輩のオススメしてくれた企業の説明会に行ったり、Irootsで紹介してもらった企業の社員さんに会ったり、インターンでお世話になった社員さんに相談したり...
根暗なりに頑張って、あちこちへと足を運び情報を集めます。
結果的に受ける会社は自分の中で4社に絞りましたが、その他も紹介された企業は選り好みせず一旦話を聞きに行くという生活を送っていました。
(ちなみに4社のうち2社はIT企業、2社はインターンにも参加した広告代理店グループです)
絞るときに意識したのは、感じた「違和感」をどうにかして言語化すること。なぜピンとこないのかを徹底的に自分なりに考え、選社軸をどんどん強固なものにしていきました。
そうして毎日のように誰かしらと会っているうちに、思わぬ副作用が。
毎度自己紹介をしているうちに、面接の練習にもなっていたのです。
情報を集めるつもりで動いていたら、いつの間にか面接の練習にもなり、そこでアピールできていたらまた別の人を紹介してもらえる。
そんな良いスパイラルに乗ることができ、この2ヶ月間はかなり順調に進んでいきました。
3年生の2-3月 ―選考が始まる―
日系大手などを受ける普通の就活生はESや筆記試験が大詰めの時期。 私が受けると決めた4社は、2社がIT企業だったため、2月頃から既に選考が始
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