リクルートキャリアのインターン体験記

はじめに
リクルートグループのインターンは毎年とても人気で、行った学生は「刺激的だった、楽しかった」と言います。
今回は、そんなリクルートキャリアのインターンに参加した私が、インターンについてお伝え致します。

インターン概要
日程 5日間
参加人数 60名弱
参加学生層 関東、関西を中心に様々な大学の学生が参加していました。東京大学、京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学は参加者が非常に多く、他に上智大学、東海大学、神戸大学、立命館大学、筑波大学、同志社女子大学、駒沢大学、専修大学などの学生が参加していました。
報酬ありません。交通費は支給されます。開催が東京本社であったため、関西に住んでいる学生には、ホテルが用意されています。また、優勝チームにのみ賞金があります。

リクルートキャリアのインターン内容
2日目:事業立案ワーク、現場社員アドバイス、営業理解ケーススタディ
3日目:中間審査・FB、事業立案ワーク、現場社員アドバイス
4日目:事業立案ワーク、現場社員アドバイス、現場社員との交流会
5日目:最終審査(経営陣)
1日目に発表される、あるテーマに沿ってビジネスモデルを考えるというのがインターンの内容です。
リクナビ上では、上記のようにきちんと項目が並んでいますが、実際はチーム内で自由に議論をし、社員の方にアドバイスをいただき、中間発表や最終発表に向かって詰めていくという流れでした。
もちろん、課題を考えるだけではなく、現場社員の方と交流する場が設けられていたり、最初の日には会社の説明や、リクルートキャリアがどのように問題を考えているかについて、説明があります。
会社の中でひたすら頭を使うだけというよりは、外に出て行ってインタビューをしたり、その結果を踏まえてまた考え直したりと、頭と足の両方を使うものでした。
「インターンだからやる」のではなく、本当に課題を解決したいという思いでチームの中で議論をし合い、時にはぶつかり合うなど、参加者の取り組み方が"本気"だなというのが特徴的でした。
例えば、議論の最中には、内定者の方や社員の方に相談をさせていただいたり、アドバイスをいただいたりし、チーム内でブラッシュアップをしていました。チームメンバーは7名いますが、常に誰も暇をしている人がおらず、頭を動かしていました。
中間発表・最終発表は、インターンシップを見て下さっている人事の方ではない社員の方が見るため、これまでどのようなことを考えてきたのか、説明したいのはどういうことなのかということが伝わっていない状態で、限られたプレゼンテーション時間と質疑応答時間で自分たちのビジネスモデルやそれに対する思いを伝えなければなりません。
5日間という短期間で沢山のことを考え、アウトプットするという大変な内容かとは思いますが、集中して1つのことにチームで取り組み、社員の方にプレゼンをするというなかなか出来ない経験をすることができます。

リクルートキャリアのインターン選考

ここだけの話
◆選考突破の勝因 変に作り込んだりすること無く、自然体の自分でのぞんだことが勝因だったと思っています。リクルートはどの会社もそうです

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