総合商社の内定獲得まで(3)

はじめに
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3年生の12月 ―社会勉強感覚の就活―
ちなみに、12月1日は全国の就活生がアクセスするため、サーバーがダウンすると言われていましたが、確かに少しつながりにくかったです。また、5大総合商社の企業説明会の申し込みは先着順のものは一瞬で満席になっていて、驚愕しました。
さて、12月は合説には行かず、個社説明会に通いました。12月は約20社個社の説明会に参加しています。
個社説明会に参加するスタンスは、意気込んで参加するというより、日本の経済や産業の動き方や成り立ちについてどんどん知識が増えていくことが楽しく、社会勉強に行っているような感じでした。
個社説明会で話を聞く中で、自分が面白い、興味深いと感じた点を控えておいて、自分の過去の経験と照らし合わせていました。同時に、個社説明会では社員だけでなく、参加している学生の雰囲気や様子なども見ておいて、自分が適していそうかなども考え、とにかく言語化しようと心掛けていました。
12月はOB訪問していません。

3年生の1月 ―ES開始―
しかし12月とは異なり、1月はESの提出が始まる時期です。テストやレポートに負われて、結局私が1月に提出したESは2社で、1社通過(その後リクルーター面接へ)、1社落選という結果でした。応募しなかったESについても内容だけは見ておいて、なんとなく内容を考えてみて自己分析の一助としていました。
OB訪問は先輩に連絡して話聞かせてもらう程度で、2人しかしていません。同時に、先輩に社員の方を紹介してもらったり、社会人の知り合いの方に希望企業の知り合いがいないか尋ねたりなど、その後OB訪問ができるよう準備は進めていました。
1月はインターンに参加していたIT系ベンチャー企業の最終面接がありました。正直なところ業務内容への興味はあまり感じていませんでしたが、面接の練習をしておいた方がいいと考え、面接に臨みました。ですので、特別に対策はしていません。社長1人対学生3人で、大体20分ほどでした。質問は、自己分析に関するものと、社会情勢に対してどう考えているかというものが主で、志望動機については簡単に触れられた程度でした。社会情勢についての質問は、例えば、「10年前と現在の就活の状況の差異は何か」や「日本の文化の特徴は何か、またそれはなぜか」と言ったものでした。こうした質問から、面接では答えが正解かどうかではなく、自分の頭で考えそれを口頭で表現できるかどうかという点が見られているというのがわかると思います(ですので、この記事を読んでくださっている方もこの質問について自分だったらどう答えるかぜひ考えてみてください)。また、特徴的だったのは逆質問の際に、その質問をする理由も述べるよう指示されたことです。その後1週間ほどして合格の連絡をいただきました。

3年生の2月 ―本格的に始動―
2月はOB訪問、自己分析に注力し、ESやリクルーター面接に備えていました。 OB訪問は、2月では商社を中心に7人の社員の方に行いました。社員の探

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