総合商社の内定獲得まで(2)

はじめに
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3年生の9月 ―インターンの課題に追われる日々―
信託銀行の方は、今日の日本社会の抱える問題を解決できる信託商品の開発が課題でした。ちなみにコンテスト形式でした。どの社会問題をピックアップするか、その問題の本質は何か、そしてその本質に直接働きかけられるような商品を考えるということで、かなり大変でした。が、物事の本質を捉えるために悪戦苦闘するという経験は有意義だったように思います。
デジタルマーケティング会社の方は、理系学生の応募を増加させる施策を考えるというのは最終課題でして、より独創性が問われ、そうした頭の働かし方は苦手だったため苦労しました。また、こちらはそれまでの発表の際にプレゼンテーションに関してもフィードバックを頂いていたので、課題に対する回答の内容だけでなくスライドも労力をかけましたし、発表の練習も何度も行いました。
実際に働くスタイルにより近かったのは、(社会人経験はないのであくまで想像の範囲ですが)環境・内容ともにデジタルマーケティング会社の方だったように感じます。インターンを選ぶ際には、実践的かどうかというのも選択基準になりうるかもしれません。

3年生の10月 ―休憩期間―
夏季休業をインターンに充てたため、就活は少し休みたいというのがこの頃の正直な気持ちでした。外資コンサルなど選考の早いものを受けようとつもりがなかったこともあり、インターンを終えて以降、10月はほとんど就活を行いませんでした。下旬に外資メーカーのセミナーに1度参加したくらいです。

3年生の11月 ―就活への助走―
11月に入ると12月が目前に迫ってきているという意識から、知り合いの4年生の先輩にアポを取って12月以降のスケジュールの立て方や、耳より情報な

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