就活の早い時期で志望動機を固めて、ライバルに差をつけるための3つのポイント

就活の早い時期で志望動機を固めて、ライバルに差をつけるためのポイント

このように重要な志望動機ですが、スラスラと書ける人は意外に少ないのではないでしょうか?志望動機が上手く書けず、ESを書く作業が途中で止まってしまっているという人は、意外に多いのではないかと思います。本来、入社したい企業に対してESを出す訳なので、「志望動機を書くのは容易なのでは?」、と思われる方もいるかもしれません。ただ、最近では一社あたりの競争率が高いということもあって、自分の入社したい企業だけにエントリーするという訳にもいきません(もちろん、中には自分が真に行きたい企業だけにエントリーして、楽々内定を取るような学生もいると思いますが)。
就職活動は他の就活生との相対評価で決まります。志望動機を完璧に書けなかったとしても、他の学生と比較してそこそこのものが書けていれば、書類落ちとなる危険性は下がります。志望動機を上手く書けないからといって、エントリーを諦めてしまってはもったいないですよね。
ということで以下に、個々の学生を見ていて気付いた、早い時期で志望動機を固めて、ライバルに差をつけるためのポイントを書こうと思います。
他人より先に、いち早く自己分析を始める
志望動機を固める上で、自己分析は非常に重要です。自己分析を綿密に行うことで、「なぜ自分がその企業を志望するのか」、「自分が他人よりどのような点で優れているのか」、「それらはどのような人生経験から来ているのか」、「その企業にどのように貢献できるのか」、などのポイントに関して簡潔かつ的確に答えることが出来るようになるでしょう。自己分析をする前にこれらのポイントを考えた場合、各論は良い話が出来たとしても、全体をまとめた時に一貫性のない話になってしまうでしょう。
また、自己分析は綿密に行うだけでなく、出来る限り早い時期に完了させる事が重要です。というのも、就職活動においてスピードが命だからです。就職活動は長い人で1年弱程度行うことになりますが、当然最初の方と最後の方では、経験の分だけ、人事から見たその学生のレベルは異なってきます。つまり、早く始めれば早く始めるだけ、同時期の就活生に対して、大きなアドバンテージを持つことができます。志望動機を固めることは就職活動において早期に行っておくべき事項であり、この志望動機次第で今後の展開が大きく変わってくるものなので、つまり出来る限り早期に自己分析を始めるべきなのです。

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