ワークスアプリケーションズの企業研究
Works Applications Co., Ltd.
はじめに
前年の順位は4位と評価を上げており、過去6年連続でランキング5位圏内に位置している注目の企業です。
※ランキングは、Great Place To Work Institute Japan「「働きがいのある会社」ランキング」。
この記事を読んでいる方の中には、ワークスアプリケーションズへの就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。
面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。
(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る
他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。
会社概要(平成26年10月30日現在)
商号 | 株式会社ワークスアプリケーションズ (Works Applications Co., Ltd.) |
---|---|
発足 | 平成8年7月 |
代表者 | 代表取締役最高経営責任者 牧野正幸 代表取締役最高執行責任者 阿部孝司 代表取締役最高技術責任者 石川芳郎 |
従業員数 | 2,861名(連結、平成26年6月末現在) |
本社 | 東京都港区赤坂 |
売上高 | 29,657百万円(連結、平成25年6月末) |
一人当たり売上高 | 10百万円(平成25年6月期) |
営業利益 | 1,149百万円(平成25年6月期) |
初任給 | スタッフ職/年俸制(月額給与+固定賞与)550万円以上 |
平均年収 | マネージャー級800万円以上 事業部長級1000万円以上 |
「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!
ワークスアプリケーションズについて深く知るために、まずはワークスアプリケーションズの経営理念を確認しましょう。そこからワークスアプリケーションズが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。
ワークスアプリケーションズの経営理念は以下の通りです。
『・日本企業の情報投資効率(ROI)を世界レベルへ
・日本のクリティカルワーカーに活躍の場を
・すべては社会貢献のために』(ワークスアプリケーションズ採用情報 企業理念ページより引用)
ここから分かるポイントは、「柔軟」「思考」「創造」「挑戦」の4点。
ワークスアプリケーションズの社員として、既成概念にとらわれることなく、柔軟性に富んだ発想をすること。それによって新しい価値の創造に取り組み、実現に向かってやり抜く強さも兼ね備えている。その結果として、顧客や会社の発展に貢献すること、ひいては社会全体のためになるような仕事ができる、このような志を持った人材を、ワークスアプリケーションズは求めています。
ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の4点です。
・チームとして、どのような目標をどのような過程を持って立てたか
・上記の目標を達成するために、個人としてどのような役割を果たしたか
・目標達成の途中で体験した壁を、どのように乗り越えたか
・今までの経験で得た事、そしてその事柄が会社や社会のためにどう貢献できるか
次に、ERPパッケージ業界の中でワークスアプリケーションズと競合会社とを比較してみましょう。
ワークスアプリケーションズの競合他社と言えば事実上SAP、ORACLEの2社。
各社が手掛けているのは大企業向けERPパッケージです。
現時点ではワークスアプリケーションズがアジア最大のERPベンダー、シェアも日本国内では1位のポジションを獲得しており、上場企業の2.5社に1社がワークスアプリケーションズの顧客と言われています。
特に主力製品である「人事給与」の分野では、国内に敵なし、という状態で今後もその傾向が変わることはないという見方がされています。また「会計システム」の方もシェアを拡大しつつあり、これら2つの製品は競合他社にとっては脅威。
一方で、主力2製品以外はまだ弱く、「人事給与」や「会計システム」で得た収益を無益にするような結果を生んでいるのも事実。
しかしながら、社員1人ひとりの能力は非常に高いとの評判で、主力以外の製品が伸びてくる可能性は十分あるようです。また、主力2製品は日本のグローバル企業向けに作られており、製品自体もグローバルな仕様へと進化することが期待されています。
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また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
リーマンショック後、動きの鈍かったERPへの投資が回復傾向に。ユーザー企業の投資がひとめぐりすると予想されるこの先5年間はこのトレンドが続くと見られています。
例えば、2014年度のERPパッケージライセンス市場は1,124億円で前年比6.7%増となり、2009年から2016年まで年平均成長率は6.3%で推移すると予測されています。
また、企業単体ではなくグループ全体としてIT戦略を構築し、ERPを導入するケースが多くなってきているとのこと。企業統治の強化や業務標準化を進めるのが目的です。このように国内では企業グループによる導入で、グローバル企業の場合は海外拠点を含めたシステム導入がERP投資を加速させています。
「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!
ここまでワークスアプリケーションズについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行ってい
・「働きがいのある会社」ランキング:2014年 | Great Place To Work Institute Japan|働きがいのある会社
・会社概要 | ERPパッケージ販売社数・シェアNo.1のCOMPANY
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・GDO石坂信也氏×ネクスト井上高志氏×ワークス牧野正幸氏「ベンチャーの組織マネジメント」前編(あすか会議2013) | GLOBIS.JP
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・就活面接 ワークスアプリケーションズ 志望動機とエントリーシート 2014
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