irootsインターンがVRを初体験&未来について考えてみた
はじめに
場所は茅場町にある『Future Tech Hub』というオフィスです。
ここでは様々なVRのスタートアップが6社ほどオフィスを構えており、VRのハブとなっているような場所です。
米国ではgoogleやFacebookなどトッププレイヤーがVRに参入し、中国でもVR関連企業が多く立ち上がっていますが、日本の市場はまだまだ。そんなVR市場を盛り上げるべく、VRプロダクトに取り組むスタートアップを支援する施設としてローンチされたそう。
こんなとこあるんですね、、興味津々。
2016年はVR元年とも言われ、話題沸騰だった最新テクノロジー。体験談とそこから感じたVRの未来についてレポートしていきます!
『実際にやってみた』
オフィスにいる方々はまさに職人といった出で立ちでヒゲにメガネに黒のTシャツ、体の構成はタバコとブラックコーヒーで7割構成されてます、みたいな(完全に独断と偏見です。)
そんな環境の中、毛色の違う方が一人、、。
ん?回ってる?ブレイクダンス?え?キックボクシング?そんでもってVRエンジニア?
ちょっと頭の中整理出来なくなりましたが、そんなスーパーマンが、我らが前原さんです。
※シリコンバレーでドーナッツを食べる前原さんの図
前原さんはirootsの開発にも携わっていただいている方で、ゲーム開発からVRエンジニアまで幅広く活躍されています。
今日はそんな、ドーナツに食らいつくVRエンジニアこと前原さんが作成したプロダクト、それ以外にも沢山のVR体験をしてきました。
前原さんが開発したのが、こちら。
可愛らしくポップなデザインです。
このゲーム、「VR×フィットネス」なんです!
irootsの父兼、2児の父、おがさんが体験した様子がこちら、、
からの、、、。
必死の表情の甲斐なく、ゲームオーバーでした。
おがさん残念!!
このVR、スーパーハードなのです。
おがさんの仇を取るべく、私もいざ、挑戦。
見事、クリアしました!!やったーー!
!
その後、どS前原さんの勧めで「ゾンビゲーム」や「シューティングゲーム」など様々なゲームに挑戦させてもらいました。
どのゲームも本当に楽しかったです。ゴーグルとヘッドホン、コントローラーをもった状態って言わば視覚・聴覚・触覚を支配されているわけです。つまり、ゾンビが来たり、敵に撃たれたりする感覚が本当にリアルでリアルで、正直何度も腰引けてました(笑)
それもそのはず、当日体験させてもらったVRは、プレステVRといった家庭用のものではなく、1人プレイするのに、ハイスペックPC1台まるまる使う、という超本格的なもの。臨場感が半端ではありません。
最後に体験させてもらったのが、前原さん作の「River Rush!!」のハードモードです。その様子がこちら、、
必死です(笑)
ハードモードを例えててみると、常に反復横跳びしながらしゃがんで飛んで、時々樽を割る!って感じです!!
感想と今後の展望について
どこでもドア可能やん!!
VRの今後の発展について、私は大きく二つの種類の発展があるように思います。
①ゲーム業界での発展
②日常生活に近い発展
言わずもがな、ゲーム業界でのVRの発展は今後どんどん急速になっていくでしょう。実際に「ソニー」や「グリー」「コロプラ」「gumi」など業界最大手からスタートアップまで多くの企業がしのぎを削って開発に注力しています。また、現在では渋谷にある「VR PARK TOKYO」が有名ですが、今後はゲームセンターの様相も一変する日が近いかもしれません。複数対戦などが普及すれば、マリオパーティーのような世界がVRにて実現するのでしょうか。
後者の「日常生活に近い発展」も今後加速することが予測されます。旅行に行けない事情を抱えた人が旅行に行けたり、前原さんのように「フィットネス」という分野での開発も非常に興味深いです!また地方の学生が都内と同じクオリティーの説明会をVRにて実施するみたいな、就活の現場でも革新の可能性を感じます。
ざっと多くの可能性について、妄想レベルですが書かせていただきました。実際に体験してみると、本当に多くの可能性を感じることができるような貴重な体験でした。
このような新しい分野に挑戦し続ける前原さん、かっこいいです!!
今回は本当に貴重な体験、ありがとうございました。
★VR領域に注力する企業をさらに知りたい方はこちら
・VRに積極投資「コロプラの成長戦略」
・VR領域のゲーム開発の最先端「グリーの企業研究」
・家庭用VRゲーム機を発売!「ソニーの企業研究」
・VR×教育で擬似的社会科見学を実現「googleの企業研究」
・VRで結婚式場の下見を「楽天の企業研究」
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内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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