ANA(全日本空輸)の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
ANA(全日本空輸)を就職活動の観点から企業研究
下記3つのトピックに分けてご紹介します。
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◆ TOPIC
- ANA(全日本空輸)での働き方/キャリア/年収とは
- 「教育訓練が充実している会社」の1位にもなった教育体制
- ANA(全日本空輸)のインターン・選考・面接対策情報
ANA(全日本空輸)での働き方/キャリア/年収とは?
◆グローバルスタッフ職(事務)
航空会社の柱である「航空機を運航する機能(オペレーション機能)」「会社を経営・運営する機能(コーポレート機能)」「エアラインビジネス=商売の機能(ビジネス機能)」がそれですが、グローバルスタッフ職(事務)にはそのすべてのフィールドで実務家としての中心的な働きが求められます。 出典: ミッションと仕事の特長|グローバルスタッフ職(事務)|ANA 新卒採用 2018
◆グローバルスタッフ職(技術)
最先端テクノロジーの結晶である航空機を知りつくし、蓄積された世界トップレベルの航空機整備・管理能力を駆使して安全な状態にし、「安心」をお客様に約束する。それが、ANAのグローバルスタッフ職(技術)の使命です。 出典: ミッションと仕事の特長|グローバルスタッフ職(技術)|RECRUITING 2018
◆客室乗務職
お客様の安全を守る「保安業務」を行うとともに、お客様に機内で快適に過ごしていただけるようさまざまな「サービス」にあたります。 出典: 全日本空輸(ANA)ミッションと仕事の特長|RECRUITING 2018
◆自社養成パイロット
乗務前から運航に関するあらゆる情報を集め、安全で快適なフライトを実現するための入念な準備が行われます。また、乗務中も変化する様々な条件に柔軟に対応していくことで、最適なフライトをつくっていきます。 出典: ミッションと仕事の特長|運航乗務員(自社養成パイロット)|RECRUITING 2018
◆エキスパートスタッフ職(障がい者採用)
本社機能(経営・事業運営)、ビジネス機能(エアラインビジネス)、オペレーション機能(航空機の運航)の各領域において、高度な専門性をもとに、ANAおよびANAグループの各事業における競争力向上と持続的成長を担う「基幹業務」の強力な推進者としての活躍が期待される職種です。 出典: エキスパートスタッフ職(障がい者採用)|RECRUITING 2018
また気になる全日本空輸でのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。
まずは、2010年新卒入社のグローバルスタッフ職(事務)に従事するY.Sさんのインタビューです。
“入社後、私は東京支店の販売計画部に配属され、航空券の予約・発券業務を担当しました。そして入社4年目にアメリカ・シカゴにあるユナイテッド航空のアメリカ本社への駐在を命じられます。主な業務は、ジョイントベンチャーの一環として、北米・南米から日本やアジアに向かう航空運賃のプライシングをユナイテッド航空のメンバーと行うものでした。入社4年目の社員をユナイテッド航空の本社に駐在させる。大きな責任を感じると同時に、非常にチャレンジングな経験ができることに興奮しました。”
(出典: すべてのキャリアは自分の仕事に活かすことができる。無駄なんてひとつもない。-社員インタビュー|グローバルスタッフ職(事務)|ANA 新卒採用 2018)
――全世界を舞台に仕事に取り組める、同社ならではの環境がうかがえますね。このように積極的に若手にチャレンジの機会が巡ってくる点はキャリア形成の面でも大きなチャンスとなりそうです。
次に客室乗務職として勤務する2001年入社のE.Iさんのインタビューを見てみましょう。
“出産したあともこの仕事に戻ろう、というのが入社当時からの目標でした。母親になればまた違った目線でお客様に接することができ、世界が広がるのではないかと思ったからです。入社10年目に出産を経験し、2年間の育児休職ののち、職場復帰しました。最初はCAとしての勘を取り戻せるかどうか不安でしたが、自分のペースで徐々に仕事に慣れていけるよう会社がバックアップする仕組みが整っていることや、一緒にフライトする仲間のサポートがあったおかげで、乗り越えることができました。”
(出典: 2001年入社|ANA 社員インタビュー|RECRUITING 2018)
――社内での長期的なキャリア形成をバックアップしてくれる体制があることが伺えますね。腰を据えてコツコツとスキルアップしていきたい人にとってはこの上ない環境と言えそうです。
また、平均年収は、有価証券報告書調べによると約799万円。役職によっても年収に幅があり、係長以上となると平均以上の給与を得ているケースが多いようです。
出典: ANA(全日本空輸)の年収給料【大卒高卒】や20~65歳の年齢別・役職別年収推移|平均年収
「教育訓練が充実している会社」の1位にもなった教育体制
各職種でミッションに合わせた人財開発体制が組まれており、着実に社内・業界で求められるスキルを獲得していくことが可能となっています。
・グローバルスタッフ職(事務)
入社10年目までに「エアライン」と「ビジネス」の基礎を身につけるために現場での顧客接点を持つ経験や海外研修なども実施。定期的に階層別研修も実施されている。
・グローバルスタッフ職(技術)
入社後半年実施される整備基礎訓練において、座学、OJT両面から専門性を培うことができます。
・客室乗務職
入社時の専門訓練、実機訓練を皮切りに、キャリアステップに合わせた研修が充実しています。また、配属に応じて海外実務研修やインストラクター研修などもあるそうです。
・自社養成パイロット
1〜2年の期間は営業や空港業務を通じてANA社員としての基礎を学び、ドイツ・アメリカでの基礎訓練 及び 日本での実用機訓練を通じて操縦士資格の取得を目指します。
このように、職務によって異なる高い専門性が必要な同社だからこそ、それぞれの教育体制が充実しているのですね。
ANA(全日本空輸)のインターン・選考・面接対策情報
ここまで全日本空輸についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。
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