ソニー株式会社(SONY)の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
ソニー株式会社を就職活動の観点から企業研究
下記3つのトピックに分けてご紹介します。
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◆ TOPIC
- ソニーでの働き方/キャリア/年収とは
- グローバルリーダーを育てる「ソニーユニバーシティ」
- ソニーのインターン・選考・面接対策情報
ソニーでの働き方/キャリア/年収とは?
(参照: Sony Japan | 採用情報 | 新卒採用 | 選考 | コース別採用 )
◆ソフトウェア(技術系コース)
ハードウェアの性能を最大限に活かして、新たな体験・商品を提供することができるのがソフトウェアの領域。開発設計・研究開発において、ユーザーインターフェースからアプリケーション、ネットワークサービス、セキュリティ、検索・認識技術や信号処理技術と幅広くチャレンジできます。
◆ハードウェア(技術系コース)
様々な「世界初」を生み出してきたソニーのハードウェア。開発設計・研究開発において、LSI、通信・放送技術、セット基板、メカ、光学、素材・材料、半導体・デバイス、設計・生産技術、調達・技術購買と多岐にわたりチャレンジできます。
◆パテント(技術系コース)
特許の観点から最先端の技術の優位性を守り、貴重な資産にしてきたソニーの知的財産。未来に向けた技術動向とグローバル展開されるビジネスの状況を捉えながら、世界を相手に権利を戦略的に勝ち取っていくチャレンジができます。
◆クオリティマネジメント(技術系コース)
ソニーが提供する商品・サービスをさらに満足してもらうために重要なのが品質。商品・サービスだけでなく、新しい技術の信頼性から廃棄する際の環境への影響までの全ての品質を高めていくチャレンジができます。
◆メディカル・ライフサイエンス(技術系コース)
エレクトロニクス事業で培ってきたコア技術を最大限に活かした、ソニーならではのメディカル事業。医療用機器の開発設計や先端領域の研究開発にチャレンジできます。
◆セールス&マーケティング(事務系コース)
商品・サービスを世界中に届けるセールス&マーケティング。世界各国の市場動向やニーズを見極めながら、商品・サービスのマーケティング・販売戦略を立案及び実行し、ビジネスを推進していきます。
◆プロダクト&サービスプランニング(事務系コース)
技術とニーズを結びつけ、商品・サービスの企画と立案を行うプロダクト&プランニング。ハードウェア・サービス・コンテンツなどのプランニング、ビジネスモデルの構築を行い、商品・サービスを世に送り出していきます。
◆ビジネスマネジメント(事務系コース)
経営管理・経理・財務などの専門性を用いてソニーの事業を進化させるビジネスマネジメント。経営状況を分析し、ビジネスリーダーの参謀として事業の戦略策定から実行までをリードしたり、ファイナンスやアカウンティングのプロフェッショナルを目指していきます。
◆リーガル&ライセンス(事務系コース)
ソニーグループのビジネスに対して、契約など法的なサポートを行うリーガル&ライセンス。世界中のコンペティターと交渉し、オリジナリティ溢れるソニーの商品・サービスを法律の観点から支え、守り抜き、価値を最大化していきます。
◆コーポレートスタッフ(事務系コース)
ソニーグループのビジネスに対して、契約など法的なサポートを行うリーガル&ライセンス。世界中のコンペティターと交渉し、オリジナリティ溢れるソニーの商品・サービスを法律の観点から支え、守り抜き、価値を最大化していきます。
◆WILL(事務系コース)
具体的なコースを問わず、ソニーという会社で、自分のユニークな経験を生かしたい、新たな挑戦を成し遂げたい方にご応募いただくコースです。今後の選考プロセスを通じて、上記の事務系コースの中からあなたにあった配属先を検討します。
また気になるソニーでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。まずは、2007年新卒入社でテレビ部門のソフトウェア設計に携わるMさんのインタビューです。
“ものづくりでは、設計の上流に行けば行くほど発想の自由度が高まり、商品全体に及ぼすインパクトも大きくなります。ソフトウェア開発も同様で、そこにアーキテクトの醍醐味があると感じています。(中略)
将来の機能進化を予測してどこまで設計に織り込んでおけるか、将来のテレビの姿が想像できないと、見込むことすらできません。アーキテクトの仕事は、まさに将来の選択肢を決めていくようなもの。自由度がある反面、アウトプットが商品戦略にも直結するため、責任は重大です。”
(出典: Sony Japan | 採用情報 | 新卒採用 | 社員 | 職種別社員紹介)
――自身のアウトプットが商品戦略にも繋がるという重要な役割であることを実感しながら仕事ができる様子がうかがえますね。自らアイデアを出し、責任を持って仕事に取り組みたい人にとっては非常に良い環境と言えそうです。
次に、2011年入社でモバイル事業の商品企画に携わるYさんのインタビューを見てみましょう。
“入社1年目はヘッドホンの新商品企画に始まり、3年目にXperiaに関連するアプリケーションなどのUX (ユーザー・エクスペリエンス) 企画を担当。ハードウェアに続いてソフトウェアの商品企画で経験を積み、さらに4年目は台湾駐在のチャンスをつかみ、グローバルな市場をターゲットにしたXperiaモデルのUX企画を担当するなど、商品企画に必要なスキルを磨いてきました。”
(出典: Sony Japan | 採用情報 | 新卒採用 | 社員 | 職種別社員紹介)
――短い期間にさまざまな経験を積み、キャリアを積極的に構築できるチャンスがある様子が見て取れますね。また、グローバル展開されている同社だからこそのキャリアパスもありそうです。
また、平均年収は、有価証券報告書調べによると約895万円。総合大手電機メーカーの中ではトップクラスとなっていることに加え、役職者となるとより高い給与水準であるようです。
(出典: ソニー(sony)の年収【大卒高卒】や20~65歳の年齢別・役職者【課長・部長】年収推移|平均年収.jp )
グローバルリーダーを育てる「ソニーユニバーシティ」
2000年に設立されたこのソニーユニバーシティでは「ソニースピリット」「ビジネスビジョン」「経営実行力」「人的なネットワーク」という4つの観点から、同社の事業を引っ張っていくグローバルリーダーの育成を目的としています。
拠点は東京・品川にありながらも全世界のグループ会社から参加者を募ってのリーダー育成プログラムのほか、国内社員の海外経験を積むためのプログラムなどもあり、実際にグローバルなプログラム展開が実現されているようです。
既に各国に拠点があり、交流を生み出せる環境にあるからこそ得られる成長機会ですね。
ソニーのインターン・選考・面接対策情報
ここまでソニーについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。 選考
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