UBSグループの年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

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UBSグループを就職活動の観点から企業研究

ダイバーシティ&インクルージョンの企業文化があることで有名な銀行業界のUBSグループの年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
UBSグループの募集職種・採用情報と平均年収は？

多様性が尊ばれ、1 人ひとりが活き活きと働く職場環境

UBSグループのインターン・選考・面接対策情報

UBSグループの年収、キャリア、インターン・選考・採用情報社のまとめ

UBSグループの戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ

UBSグループの募集職種・採用情報と平均年収は？

UBSの新卒採用では、部門別採用を行っています。自身のキャリアとしてふさわしい部門を1つだけ選択します。重複応募はできません。
出典： 2019年度UBSグループ国内新卒採用募集部門 HP

募集部門は以下の通りです。
・UBS証券投資銀行本部
・UBS証券株式本部
・UBSアセット・マネジメント
・UBS管理部
管理部で採用が決まった場合は、UBS証券、UBS銀行、UBSアセット・マネジメントいずれかの所属になります。

また気になるUBSグループでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。
2015年入社、アセット・マネジメント投信営業本部に所属する女性社員です。現在は、営業の前線に立つ前に、研修で1、2か月単位で各部署をまわり、アシスタントとして業務に携わっています。さらに、所属している投信営業本部以外にも、管理本部や運用本部で研修を受ける予定だとか。
研修内容やスケジュールは希望に合わせて柔軟に対応してもらえるそうで、とても恵まれた環境にいるようです。一般的に運用会社は、各部署の専門性・独立性が高く全体像を把握しにくいものですが、この女性の場合は、研修を通じ各部署の業務を経験し、会社全体の業務フローや部署間の連携を理解する機会に恵まれています。今後営業として、お客様への包括的なサービスの提供に役立つことは間違いないでしょう。

好奇心が旺盛だというこの女性は、入社して間もないながら業務の中で挑戦してみたいと思うことが数多くあったそうですが、その度上司・先輩に相談し、常にチャンスを得ることができたそう。優秀な先輩たちの温かいサポートがあり、今後どんな困難に直面しても前進していける自信がついてきたとか。UBSには人を育てることを大切にする企業文化があることが良く伝わってきます。手を挙げれば挑戦でき、自主的に取り組めばいくらでも成長できる風土がうかがえます。また、チームワークを重んじる文化もあり、共に努力し、チームで1つの成果を出すといった協働の精神がしっかりと根付いるそうです。

さらに、仕事にもプライベートにも全力投球の社員が多いことも特徴の１つだそう。仕事が終わってからボランティア活動をしたり、スポーツをしたり、仕事と同じくらい真剣に取り組んでいるバイタリティのある人ばかりだとか。オン・オフのメリハリをつけているからこそ、活き活きと働くことができるのでしょう。UBSでは、私生活の充実が仕事にも良い影響をあたえると考えており、特にボランティア活動については、年間を通じて様々な活動が企画されているそうです。
出典：アセット・マネジメント | UBS 日本　社員紹介HP

また、UBSグループの平均年収は800万円～1,300万円前後で、投資銀行業界の中では平均的であるようです。また新卒1年目の場合、年収約650万円（学部卒）～700万円（院卒）となっているようです。
出典： UBS証券の「年収・給与制度」 Vorkers

多様性が尊ばれ、1 人ひとりが活き活きと働く職場環境

UBSは富裕層向けのウェルス・マネジメント業務で世界をリードするグローバル・プレーヤーであり、投資銀行・証券業務とアセット・マネジメント業務においてもトップ・グループに位置しています。そのため、UBSは金融のあらゆるソリューションを学び、成長できる環境と言えるでしょう。
そんなUBSの社風は、オープン・マインド。チームワークや仲間を尊重し、相互に助け合う精神を持つという、独自の企業文化があります。その背景には、150を超える国々の文化や、さまざまな経験・経歴を持つ社員が働く職場における「ダイバーシティ（多様性）」の実現は、今日のグローバルなビジネス環境において必要不可欠でと考えているため。さらに、多様性が尊重され、配慮される「インクルーシブ（寛容で包括的）」な職場は、社員により幅広い視点をもたらし、お客様にとって最適なソリューションを生み出すことを可能にしているそう。

UBSには、手を挙げれば挑戦でき、自主的に取り組めばいくらでも成長できる、非常に恵まれた環境が整っており、実力さえあれば若手でも重要な役割を任されるフラットな組織が確立しています。それに加えて、社員のワークライフバランスを実現するため、様々なサポートプログラムや、働く女性を支援する環境も整っており、育児・介護休暇の制度も充実しているそうです。
また、UBSの企業文化の1つとして人材開発を挙げているほど、人材が重要な資産と考える同社では、社員一人ひとりの成長と業務に役立つ幅広いトレーニングカリキュラムを提供しているほか、評価制度・キャリアデベロップメントでキャリア形成もサポート。さらに、心身の健康のサポートとして、医療・保険など、多様な福利厚生を整えており、仕事にしっかりと集中して取り組める仕事環境が整っていることが分かります。