株式会社東洋経済新報社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

離職率が低く働き続けやすい出版業界の株式会社東洋経済新報社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
• 東洋経済新報社の募集職種・採用情報と平均年収は？
• 過去10年・3年以内の離職者は1人だけ！働き続けられる理由とは？
• 東洋経済新報社のインターン・選考・面接対策情報
• 東洋経済新報社の年収、キャリア、インターン・選考・採用情報社のまとめ

株式会社東洋経済新報社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
新卒採用での募集業種は以下の3種類。

◆記者・編集者（雑誌、オンライン）
「週刊東洋経済」「会社四季報」などの雑誌、ニュースサイト「東洋経済オンライン」の取材執筆および編集
（参照： 記者・編集者（雑誌、オンライン）2018年卒の受付終了 | RECRUIT | 東洋経済新報社｜コーポレートサイト ）

◆データベース事業（調査・分析・開発職）
企業情報を中心とした各種データブックの刊行や、金融情報などのデータベース、各種デジタルメディアサービスの開発・運用
（参照： データベース事業（調査・分析・開発職）2018年卒の受付終了 | RECRUIT | 東洋経済新報社｜コーポレートサイト ）

◆デジタルビジネス（総合企画・広告・マーケティング・エンジニア）
「東洋経済オンライン」を中心に、各種オンラインサイトの企画・運営、電子雑誌・電子書籍の発行のほか、さまざまなデジタルサービスの司令塔としての機能を持ち、新たなデジタル事業の発掘も行う
（参照： デジタルビジネス（総合企画・広告・マーケティング・エンジニア）　2018年卒の受付終了 | RECRUIT | 東洋経済新報社｜コーポレートサイト ）

また気になる東洋経済新報社でのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。

まずは、2015年新卒入社のKさんのインタビューを見てみましょう。

入社3年目にして、最年少で『業界地図』の編集長を任されたと言うNさん。記者をしていた時と比べて、1つの出版物にたくさんの方が関わるということを実感できたと言います。

記者時代は編集者とのやりとりのみでしたが、編集長となると担当記者だけでなく、書籍出版の担当者から助言をもらうことも。経験が浅い分先輩社員の力を借りながら紙面を作り上げていったそうです。

このエピソードから、若手にも積極的に責任ある立場の仕事を任せてくれる風土や、そうした仕事を通じて人材を育てようというスタンスがあるように感じられますね。

次に2011年入社のNさんのインタビューを見てみましょう。

入社後記者として活躍したのちに、2014年から『東洋経済オンライン』の編集者として仕事をするNさん。読者をガッカリさせるようなサイトにはしたくないと語っています。

編集部はNさんよりも年上の方が多いため、若いことを生かした企画を作ろうと奮闘。自分の目線だけでなく、多くの方が共感してくれるようにと考え込んだ企画を立ち上げ、更新のたびに多くの方に読まれるヒット企画も創出することができたそうです。

先ほどのKさん同様、若手へ積極的に仕事を任せてくれることはもちろん、若手だからこそ求められている役割や成果があるように感じられます。そして、自分の目線・アイデアを活かして世の中に情報を発信できることは、やりがいがありそうですね。

また、平均年収は有価証券報告書調べによると約1,173万円。出版業界全体の平均は550〜600万円程度と言われているので、非常に高い水準にあることが伺えます。
次に東洋経済新報社の働く環境について見ていきましょう。

同社の働く環境で特に注目なのが、離職率の低さです。採用HPの情報によれば、過去10年間で3年以内に離職した人の数は、たったの1人。

この背景にある「働き続けられる理由」は何なのか、採用情報から探してみました。

（1） 出産後も仕事を続けられる環境がある
まず挙げられるのは女性が出産後も働き続けられる環境があるという点です。女性社員の60%が既婚者で、ワーキングマザーとして働き続けている先輩も数多くいるそう。会社としても重要な戦力としてそうした社員の方々を大切にしたいと考えているようです。

（2）社内は上下関係があまりなく、フラットで働きやすい
社員インタビューによれば、上下関係が薄く、フラットで話しやすい環境があるとのこと。うまくいかないことがあれば、冷静に状況を整理して前進させていこうというスタンスもあり、仕事も進めやすそうです。

また、社員インタビューを通じて多くの方が仕事の面白さを語り、新しいことへ挑戦し続ける姿勢も印象的です。

出版業界は紙媒体からデジタルへという過渡期にあるからこそ、難しい局面でも良い情報を発信しようと直向きに働くことができる環境や同志に恵まれていると言えるかもしれません。

ここまで東洋経済新報社についての様々な情報を見てきましたが、最後は東洋経済新報社の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対�