【就活】1つじゃない?気づくべき2種類の「好きを仕事に」とは
※この記事は過去人気のあったメールマガジンから抜粋したものです。
iroots長期インターン生に就活インタビュー
irootsプロジェクト責任者の小笠原です。
今週、嬉しい報告がありました。
長年インターンしてくれているMちゃんから「就職活動おわりました♪」と、朝一笑顔で声をかけてもらいました。
Mちゃんは主張するタイプではないものの、ミッションを的確に確実に遂行する点で本当に信頼できる仕事をしてくれています。
irootsマーケティングチームにとってまさに「一家に一人、なくてはならない存在」の彼女なのですが、こと就職活動に関しては、若干難航しているという話を聞いていて心配していた矢先の嬉しい報告。
早速、本人にインタビューしてみました。
就活が始まる前と終わった後で変わった、2つの「好き」
「就活成功おめでとう^^」
M:
「ありがとうございます^^。」
OGA:
「就活どうだった?(アバウトな質問)」
M:
「そうですね!結構落とされました!笑 一時は気持ちも落ち込みましたが、お陰様で引きずったりしなくなりましたね!(的確なチョイスの回答)」
OGA:
「流石だね!で、どんなところに決まったの?」
M:
「日用品のおろしの会社です」
OGA:
「そうなんだね!あれ?食品系志望じゃなかったんだ」
M:
「そうなんですよ?食べるの好きだったんですけど???笑。」
OGA:
「あらー」
M:
「でも結果オーライなんです(笑顔で)。扱う商品は違うんですけど、結局私にとって一緒だったんです。消費者にとって良い商品を厳選し、流通させる。そこから流行を発信することが私がやりたかったことなんです。自分が好きなことができるんです。」
なるほどなと思いました。
Mちゃんの話を分解するとこんな感じになります。
【就活Before】 私はご飯食べるのが好きだから「食品」業界が好き。
【就活After】 消費者に良い消費体験をしてもらいたい。それが私にとって好きなこと。
しばしば就活を語る大人が「好きを仕事にしろ。」とか「好きを仕事にするな。」とか好き勝手なことを言います。(私もそうです。)
ちなみに私は突き詰めると、「好きを仕事にしろ派」です。
Mちゃんの例でいえば「就活Before」も好きですが「就活Afterの好き」が好きです。
ここから先は私小笠原の主観になるので、あーそういう人もいるんだなくらいに聞いてください。
2つの好きの違いは「持続可能性が高いか低いか」にある
それは私にとっては「持続可能性が高い=sustainability」からです。
私も食べることが好きです。スポーツでは水泳、スキー。恋愛にはまった過去も(なんと)。読書も。
確かにそれらは今でも好きです。
ただその中でも嗜好はどんどん変化していっています。
チーズ好き→肉好き→野菜好き
水泳→スキー→ロードバイク
SF小説→探偵小説→How to→哲学
恋愛→家族愛(遠い目)
飽き性もあるかもしれませんが、趣好は年を経てどんどん変化していきます。
好きの優先順位も変化します。
それと比較して昔からそこまで変わらない私の性質があります。
「無駄に他人の生き方、考え方を聞きたがる」
別に聞いてどうという訳でもないのですが、昔から今までなぜか変わらず好きです。
小学生の頃に「お節介!小笠原気持ち悪いんだよ!」と言われたことなど記憶に残ってます。
大学時代、彼女の就活相談に乗りすぎて、彼氏ではなくコンサルタントになって関係値が冷却したり。。。
今思うとそれが仕事になってますが、あの頃はまさかそんなことが仕事になるなど考えてもいませんでした。
この特性のおかげで上記のような「悲しみ」も受けてきました。
それでも止められないこの行動。持続可能性だけは圧倒的に高いと言ってもよいでしょう。
(以上、私の主観終了)
ここからは皆さんにも当てはまるのではと思えることを抽出して書きます。
「自分以外にどんなことをしてあげるのが好きか」を考えてみてください
みんな誰かに何かの影響を受けてきたし、逆に言うと、誰かに何かの影響を与えることによって何かを思う生き物です。
対象が誰なのか、どんな影響を与えたいかはもちろんヒトそれぞれ。
「自分は自分ではない誰にどんなことをしてあげるのが好きなのかな。」
ということはどこかで考えてみてください。
大学3年生の夏にもなると、志望業界を考えて決めなきゃいけないという気分になってくると思います。
その時には「好きを仕事にする」は2種類あるということを思い出してみてください。
2種類を見つけられない時は、何でもよいので過去経験した事、思った事をiroots登録後、プロフィールに足してみてください。
それでもよく分からない!という場合は、性格価値観診断で自己分析をしてみましょう。
irootsのは組織人事向けプロフェッショナル診断結果です。
一度受けてみてください。よく見ると深いですよ。自分を知る良い機会になります。
まだ受けてない方は是非こちらから。
性格価値観診断を受けてみる
陰ながら応援しています。楽しんでください。
―この記事を書いた人―
小笠原 寛iroots 事業責任者
編集:三浦 慶太郎
iroots インターン
※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2025 en-japan inc. All Rights Reserved.