株式会社メタルワンの年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
株式会社メタルワンを就職活動の観点から企業研究
業界リーディングカンパニーの一員として、数々の世界を舞台にしたダイナミックなビジネスに関わることができるほか、若手でも数十億円規模の案件に携わる機会にチャレンジできるなど、世界を相手にビジネスを推進できる「グローバルリーダー」を育成する環境が整っていることで有名な鉄鋼商社業界の株式会社メタルワンの年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
メタルワンの戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
メタルワンの募集職種・採用情報と平均年収は?
メタルワンでは、B職(総合職) 、S職(一般職)で新卒を募集しています。
メタルワンの人材育成方針として、B職(総合職)は10年間で「国内営業」「貿易営業」「職能(管理部門)」「海外駐在」「国内外事業投資先出向」のうち、海外を含む3分野以上を経験するジョブローテーション制度を取り入れています。
若手のうちに多様な経験を積むことによって、各種鉄鋼製品のトレーディングや会社経営に必要な知識とスキルを身に付けることに加え、新たな分野や局面に対峙した際の適応能力を磨くことがその目的です。
続いて、気になるメタルワンでのキャリアですが、社員インタビューからその様子をうかがってみましょう。今回は、第二営業本部自動車鋼材事業部に所属する男性社員、2015年入社の T.M. さんです。
メタルワンは鉄鋼分野のリーディングカンパニーであり、若手に任せる社風や社員の熱量が自分に向いている、そして、手を挙げればチャンスを与えられる会社だと感じ、自身が「最も成長できる環境」としてメタルワンへの入社を決意したそうです。
T.M. さんは入社以来一貫して自動車向け鋼材を担当し、現在の担当エリアは同社でも特に重要な拠点であるメキシコ。所属する自動車鋼材第四課はメタルワンの中でも最大級の取扱数量を誇り、複数の事業投資先を持っています。
大量の自動車鋼材デリバリーやメキシコ向け新規拡販など、3年目ながら大きなミッションを背負うほか、通常業務に加えて課内の業務効率化システムの構築も手掛けているといいます。
T.M. さん曰く、メタルワンは若手社員に大胆に裁量を任せる文化があるとのこと。もちろん裁量がある分責任も大きくなりますが、それがやりがいにつながっているそう。また、チャレンジする機会の多さや社内の風通しの良さもあり、やりたいことができる会社だと自信を持って語っています。
これからの鉄鋼業界をリードするために、様々な現場で経験を積み新たな分野への挑戦を続けていく、メタルワンの考え方を体現していることがわかりますね!
また、転職口コミサイトの情報によるとメタルワンの平均年収は607万円。一方、新卒の初任給は、B職(総合職)の大卒が月給21万円、大学院卒が23万円、S職(一般職)の大卒が19万円となっています。
「グローバルリーダー」と「経営人材」を育成する独自の人材育成制度
2020年に「グローバルNo.1の鉄鋼総合商社」を目指すメタルワン。この実現に向けて、地域・国・事業に関わらず、周囲を巻き込みながらビジネスを推進することができる「グローバルリーダー」を育成する為、独自の制度を構築しています。
例えば、入社1年目のB職(総合職)全員を対象とし、同社の海外拠点や事業投資先を訪問する「新人海外研修」をはじめ、入社4~5年目のB職全員を対象に、約半年間から1年間にわたって海外拠点に派遣する「海外トレーニー制度」を設けています。
さらに、入社後10年間で国内営業など5分野のうち3分野以上を経験する「ジョブローテーション制度」、中堅からマネージャー層の社員に対しては、グローバルリーダーシップのスキルの向上とグローバルな人的ネットワーク構築を目的に、アメリカ、フランス、スイスなど海外を含めたビジネススクールに社員を派遣。
少数精鋭だからこそ、社員一人ひとりの経験・適性・希望に沿って、計画的なキャリアパスを構築できることも、メタルワンの人材育成制度の特徴となっています。
また、財形貯蓄や企業型年金制度(確定拠出年金401K+キャッシュバランス)などの福利厚生制度や、出産・育児・介護などに関しても制度や環境を整えており、社員が安心して働ける職場環境であることがわかります。
メタルワンのインターン・選考・面接対策情報
ここまでメタルワンについての様々な情報を見てきましたが、最後はメタルワンの過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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