大成建設株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
大成建設株式会社を就職活動の観点から企業研究
多様性を尊重し、社員の能力を活かす自由闊達で風通しの良い企業風土が特長。人材育成に注力しており、各分野でのプロフェッショナルを育てています。国内外の国家プロジェクトをはじめとする数多くの「地図に残る仕事。」で自分の可能性を伸ばし、モノづくりの醍醐味を味わえる仕事ができることで有名な建設業界の大成建設株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
大成建設の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
大成建設株式会社の募集職種・採用情報と平均年収は?
大成建設では、総合職社員、専任職社員で新卒を募集しています。
総合職社員は、勤務地や職務の限定はなく、様々なビジネスフィールドで活躍することができ、海外を含め転居を伴う転勤や出向をする場合があります。
一方で専任職社員は、原則として採用時に決定するエリアで限定分野の職務に携わり、業務の必要に応じて、限定された地域内で転居を伴う転勤や出向をする場合もあります。
また、総合職社員コース、専任職社員コースとも、「事務」「建築」「土木」の3つの区分別に採用を行っているため、希望の区分にエントリーすること。
さらに、総合職「事務」「建築」「土木」及び専任職「建築」では、職種別でエントリーを受付けています。希望の分野にエントリーしてください。
なお、総合職社員コースは、採用時の職種に関わらず、広範な業務を担当する可能性があり、全ての職種で将来的に営業職への配置転換を行う場合があります。
また、大成建設の平均年収は987万円。一方、新卒の初任給は、総合職の場合、博士了29万円、修士了26万円、大学卒24万円です。また、専任職は地域によって異なり、首都圏勤務の例では、博士了が24.4万円、大学卒が23万円となっています。
「地図に残る仕事。」を実現する、キャリア形成サポート
続いて、「事務」「建築」「土木」と関わる職種ごとに異なる大成建設におけるキャリア形成について紹介していきましょう。
はじめは、あらゆる方面から現場を支え、ものづくりの根幹を担う事務社員のキャリアです。
「プロフェッショナルを育成」することにフォーカスした人材育成で、6年次・13年次の2回のジョブローテーションを経て、幅広い知識を身に着けていきます。13年次までに専門性を高め、各分野でのビジネスリーダーやスペシャリストになるのがその目標。
年次研修、キャリアビジョンスキルアップ研修、グローバル研修、ビジネスリーダー研修など、多彩な研修カリキュラムで社員の成長をサポートしてくれます。
次は、高度な技術でインフラを生み出す土木社員のキャリアについて。
人材育成の基本的な考え方は、作業所業務に精通した土木技術者を8年次までに育成すること。同社の研修で、設計・施工・測量・積算・安全などの基礎知識を習得し、現場経験を3年以上積んだのち、国家資格である「1級土木施工管理技士試験」に合格することを目標にしています。
新入社員研修、2年次、3年次、5年次、7年次研修など、各年代や能力に応じた研修を行いますが、最も重要なのは、配属部署での実務を通じた実務教育(On the Job Training:OJT)です。
最後は、世界でたった一つの建築物を生み出す建築社員のキャリア形成について。
高度な専門知識だけでなく、豊かな人間性を持ったマネージャーを育成しています。建築社員の教育体制は、本社での集合研修と自分の担当業務を通じた実務教育(OJT)。直属上司と業務、面接を通じて年度毎に目標設定を行い、実務経験を積みながら能力の向上を図っていきます。
また、大成建設では、社員が安心してキャリアの形成に集中できるよう、福利厚生を通じて社員のライフワークバランスをサポートしています。充実した育児制度はもちろん、全国に寮が用意されているほか、直営保養所や提携施設、全国各地に提携クラブ(リゾートホテル・旅館等)などが整えられています。
大成建設のインターン・選考・面接対策情報
ここまで大成建設についての様々な情報を見てきましたが
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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