株式会社小学館の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
株式会社小学館を就職活動の観点から企業研究
社員一人ひとりが「おもしろい!」と思ったことを読者に届けるというカルチャーが根付いているほか、多様性に富んだ総合出版社のため、新入社員でも、まだ誰も見たことのない「おもしろい」ものを生み出していくことができるチャレンジングな環境があることで有名な出版業界の株式会社小学館の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
株式会社小学館の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
株式会社小学館の募集職種・採用情報と平均年収は?
小学館では、総合(管理・営業・編集)で新卒を募集しています。出版社で働くというと、編集者になるというイメージが強いでしょう。しかし小学館には、編集以外にもさまざまな仕事があります。
例えば、従来の出版という枠を広げ多角的な事業展開を推進する「デジタル」「ライツ」「クロスメディア」、自社商品や広告媒体の販売、市場分析をもとにマーケティング戦略を立て売上増を目指す「営業」、総務や経理など健全に組織を運営していくために尽力する「管理」。これらの各専門部署が連携しながら、出版ビジネスが成り立っているのです。
各部門の業務内容は以下の通りです。
・管理部門(人事・総務、編集総務、経理)
・営業部門(制作、デジタル事業、マーケティング/宣伝関連、マーケティング/販売関連、広告)
・編集部門(雑誌、書籍、クロスメディア・ライツ)
続いて、気になる小学館でのキャリアですが、新卒社員インタビューからその様子をうかがってみたいと思います。今回は、第四コミック局 マンガワン事業室で活躍する男性社員K.Y. さんです。
幼少期からまんが家を目指していたというK.Y. さん。大学在学中に縁あってマンガワン事業室でアルバイトをすることになり、結果的には編集志望へ転向。入社後はそのままマンガワン事業室に配属されました。週刊連載のサブ担当をこなしながら、新人作家と連載立ち上げにむけて準備中の日々を送っています。
出版社を目指す人の中には、小説家やまんが家など、この世に新しいモノを生み出すことに一度は憧れたという人も多いでしょう。いろいろな理由でそれをあきらめてしまいそうな人でも、その情熱を捨てずに生かせる環境がある。それが小学館の魅力だといいます。
また、マンガワン事業室は新入社員でも最前線の業務に登用され、新設の記事ページを担当しているほか、自力で新人作家を見つけての連載立ち上げにも、最初から挑戦させてもらっているそう。
まんがアプリの仕事は、新人でも結果を出せれば既存のルールが覆るというチャレンジングな環境である一方、日々直面する問題の答えを誰も知らないという暗中模索が続く職場でもあります。だからこそ、「まだ誰も見たことがないものに挑む」という、編集者という仕事の醍醐味が存分に楽しめるとのこと。
ちなみに、小学館の社歌の曲名は『ゼロのマーチ』。誰しもにゼロから1(ワン)を生み出すチャンスがある、それが小学館の風土であることがわかりますね。
また、平均年収サイトによると、小学館の平均年収は1,195万円。一方、新卒の初任給は26万円(2018年4月実績)となっています。
「おもしろい!」を生み出す社員が能力を発揮するための仕組みや制度
小学館では、新入社員教習をはじめ、若手社員研修、新任役職者研修などの各階層別研修を設けているほか、随時さまざまなテーマで社内セミナーを開催。さらに、社外で研修・教育などを受講する場合に、その費用の一部を会社が補助する自己研修支援制度で、社員のスキルアップをサポートしています。
また、出版社の仕事は不規則で夜型になることも多く、体力のいる仕事です。遅くまで残業した場合には、始業時間より遅れて勤務についてもよい「繰替出勤」が認められているなど勤務時間の自由度が高いほか、妊娠休暇や産前産後休暇、看護休暇、介護休暇などの休日休暇や、育児休業制度や介護休業制度もあります。前年度の女性の育児休業取得者数は100%。
その他の制度として、財形積立(会社利子補給あり)や住宅資金融資制度、教育資金融資制度、再雇用制度などが、福利厚生パッケージサービス「ベネフィット・ステーション」と提携するなど福利厚生も充実しています。また、テニス部、フットサル部、バスケット部、ヨガ部、サバイバル英語部、フラワーサークルなどがあり、社内コミュニケーションも活発です。
小学館のインターン・選考・面接対策情報
ここまで小学館についての様々な情報を見てきましたが、
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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