根暗女子大生が狙った会社全てから内定を貰うまで(2)
はじめに
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3年生の8月 ―圧倒的惨敗からプライドを捨てて心機一転―
3社のうち2社は時期がかぶっていたため片方を辞退し、合計2社のインターンに参加しました。
最初に参加したのはIT企業のインターン。期間は1週間。ビジコン形式のインターンで、正直選考も順調に進んだこともありかなり調子に乗った状態で参加しました。
結果は、圧倒的な惨敗。本気にもなれず、「アイデアさえ出ればいいんでしょ」と斜に構えてる間に期間は終了。アイデアどころかチームメンバーで気を使い合うまま1週間が経過する始末で、箸にも棒にもかからない結果に。メンターさんには呆れられ、メンバー同士では「まあ頑張ったよね、私達なりに」と苦笑いし合う。最悪です。
終了後にメンターさんから、「あんたたちは100人のうち10人には入れるかもしれないけど、その10人のうちのトップにはなれない」とあっさり断言され、帰り道に不覚にも号泣します。
他のメンバーはそれでもいいなんて冗談で言っていましたが、私はそんな生半可な気持ちで就活を始めたわけではないし、インターンの選考を通して興味が高まっていた某広告代理店グループの選考はそれじゃ通過できません。
こうして2日後に始まるもう一社のサマーインターンまでに、「ここで本気を出せなかったら私は所詮そんなもんなんだ」という崖っぷち感が出来上がり、プライドをかなぐり捨てる準備は完璧。
こうして始まった2週間の海外でのインターンは何事にも全力で取り組み、インターンとしての結果も出た上に、思わぬ形で「根性のある女」としての印象も残すことができました。
3年生の10月 ―オータムインターンにもちゃっかり参加―
再度就活らしい就活を始めたのは11月。オータムインターンの時期です。
サマーインターンで日程が被ったため行けなかった1社と、夏の終わりに登録していたIROOTSでオファーを頂いた1社のオータムインターンに参加。サマーインターンでどうしたらチームとして結果が出せるかが自分なりに理解できていたため、優秀なチームメンバーの足を引っ張ることなくどちらも優勝という結果を残すことができました。
このおかげで尊敬できる仲間にも覚えて貰えて、この後の就活中も支えあう仲に。更にいつの間にか、社員さんたちとまで仲良くなることができたのです。ここでの縁が、2月頃に活きてくることになります。
3年生の11月 ―就活が本格化する前の自己分析タイム―
さて、1か月後の12月から就活サイトがオープンするということで、一気に周りも就活モードに。合同説明会の予約なども始まります。 そんな中私
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