- こんにちは。今日はありがとうございます。
- こんにちは。
今日はよろしくお願いします!
- それでは、早速適性診断の結果を見せてもらってもよろしいですか?
はい!
- おお!特性の項目はかなり平均的な数値のバランス型ですね。
最初は、こんなものかなと思っていたんですけど、irootsに登録している友人の結果を見ると、かなり凸凹があるのに、自分がかなり平らな「バランサー」タイプなんだと知った時は驚きました。
自分でも「柔軟性」というか、「素直さ」みたいなところがあるのは自覚があって。
いろいろな環境の変化もポジティブに受け取って馴染んでしまうし、苦手な人もあまりいません(笑)
比較的、人から言われたことを飲み込むのも早いと思います。
- なるほど、そうなんですね。
ちなみにこの適性診断テストは社会人の研修などにもよく活用されているんですが、バランスタイプって経営陣のNo,2に多いタイプなのですよ。
確かに学生時代を振り返ってみても、そういうポジションが多かったですね。
高校自体に予餞会でダンスを踊ることになったんですけど、リーダーシップがある友人がメンバーを集めたり、チームの士気を高めたりしていて、逆に私は、どんな音楽で、どんな振り付けでといった企画の担当していました。
- なるほど。どちらかというと戦略家タイプなんですね。
- そうですね。ただ純粋にサポート役という立ち位置でもなく、もともと負けず嫌いで、「絶対成果を出したい」という気持ちが強く、成果を出すためにやれることなら、必要なことは全部したいという志向なんです。
コミット力では誰にも負けないと思います。
- 宇津木さんは、ストレス耐性のところが比較的高低差があって特徴的だけど、「コミット力」の部分が「仕事の負荷量」のストレス耐性の高さとして出てるのかもしれませんね。
-
そうですね。
ただ評価評判のストレス耐性が低かったのは、自分でも意外でした。自己肯定感高い方だと思ってたので(笑)
でも、振り返ってみると、結構思い当たる節がありました。
- 例えばどんなことですか?
私は幼いころからバトン競技をやっていて。高校時代は全国大会で優勝するなど、かなり打ち込んでいたのですが、その影響が結構あるなと思っているんです。
たまたま通っていた幼稚園に、近所のクラブチームのお姉さんたちがきて演技をしていたのですが、それに感動して「自分もやってみたい!」って。
クラブチームに入ったら、かなりの強豪チームだったんですね。
小学校の頃は、土日も休みなく練習してました。
バトン競技の難しいところは、勝ち負けが陸上競技や、点を取り合うサッカーみたいに、数値で測れないんですよね。「どれだけ観客に魅力的な演技が出来たか」というのが、審査の基準なんです。
それに3つ下の妹が、同じくバトンを始めたんですけど、ぐんぐん、上達していって。今では世界大会に出場しちゃうくらいの選手になったんです。
当時は、負けたくないというのは常に思っていました。
だから、観客に対しても、師事していた先生にも「演技している自分がどう映るか?」というのをとにかく気にしていたように思います。
- なるほど、それが原動力だったのですね。
-
そうですね。
でも、周囲からの評価や評判に敏感になれるからこそ、負けず嫌いに頑張れるということだと思うので、自分の強みだと思っています。
こうやって特徴がでている項目をみていくと、幼少時代の経験や、家族との関わり方や、高校時代の友人との関わり方など、自分のベースとなる部分とリンクするところが多くとても興味深いです。
- 最後に、今後の就職活動への意気込みを一言いただけますか?
-
今、就職活動でいくつかの選択肢があって、とても悩んでいるんですが、悩める選択肢があって、何か一番自分にとって最良の選択か?を考えられるこの時間がとても幸せだと思っています。
埼玉の、どちらかというと都心から離れたところに育ったので、選択肢がそもそも少なかったんですよね。
だから、就職活動では、自分が主体的に行動すれば行動するほど、チャンスが増えていくことがとても嬉しいんです。
めいいっぱい就職活動をしながら、納得行く意志決定をしたいと思っています。
- とても参考になるインタビューありがとうございました!
- こちらこそありがとうございました!