KAIZEN platform Inc.の企業研究(事業・成長戦略)
インターネット
サービスの要は「グロースハッカー」の存在!
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◆ TOPIC
- Webマーケティングに不可欠なA/B テストで成長中
- サービスの要は「グロースハッカー」の存在
- アジア圏でもグロースハッカーネットワーク構築を目指す
Webマーケティングに不可欠なA/B テストで成長中
同社は2013年に設立されて以来、YAHOO!JAPAN、JAL、ネスレ、大東建託、楽天証券、大阪ガスなど多岐に渡る業界の大手企業をはじめ、数多くの企業にサービスを提供しています。
Webを介して情報を発信するのが当たり前となった現在、このようなサービスはマーケティング施策上必要不可欠な存在です。KAIZEN platformでは、サイトのUI(ユーザーインターフェース)のA/Bテスト提供という事業開始して2年半で、クライアントの売上を累計240億円改善。2016年はじめにはさらなる事業拡大のために約9.6億円調達するなど、成長を見せています。
また、KAIZENの競合他社としては、ビービット、アクセンチュア、アビームコンサルティングなどが挙げられます。
サービスの要は「グロースハッカー」の存在
KAIZEN platformの最大の特徴は、クライアント側にデザイナーがいなくてもKAIZEN platformに登録する「グロースハッカー」にクリエイティブの部分を外注できるという仕組みがあることです。
「グロースハッカー」とは一般的に、以下のように定義されています。
“主にIT業界で用いられる、企業やサービスの急成長を実現させることのできる人物を意味する語。具体的には、製品やサービスの見直しにより、マーケティングや企業戦略などに効果的な手法を考案することができる人物を指すことが多い。”
(出典: グロースハッカーとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書)
KAIZEN platformでは2017年3月時点で、このような役割を果たす外部グロースハッカー5000人以上とこれまでに2万回にも及ぶA/Bテストを手掛けてきました。また、これまで手掛けてきたケースの裏付けを持って、今後はAIによってサイトのデータ分析を行い、改善ポイントを抽出する「Issue Finder」という機能もリリース。より効率良く改善をサポートできるようにチャレンジを続けています。
アジア圏でもグロースハッカーネットワーク構築を目指す
最後に、KAIZEN platformの今後の成長戦略について見てきましょう。同社の成長戦略の1つとして挙げられるのがアジア市場への注力です。 まず
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内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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