ミズノ株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報
ミズノを就職活動の観点から企業研究
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◆ TOPIC
- ミズノの歴史/創業以来続く品質重視のモノづくりが強み
- 幅広い事業展開と現在のスポーツ用品業界での立ち位置
- 「新100年ブランド」の創造を目指すミズノの成長戦略とは?
ミズノの歴史/創業以来続く品質重視のモノづくりが強み
創業以来、ミズノでは多様な商品を販売しますが、常にこだわってきたのは高品質であること。ここにミズノの強みがあります。1930年にはすでに研究所を設置し、科学的知見からモノづくりを行っています。戦後も生産体制を素早く整え、機能性の高い製品でスポーツ分野に広く貢献します。
1973年には、野球グラブの発売を機にプロ野球選手との契約を開始し、その後は海外トップアスリートからも注目され始めます。1990年以降は、世界初のチタン素材ゴルフクラブや、吸湿発熱素材の開発を例に、優れた開発力に更に磨きをかけることになります。
幅広い事業展開と現在のスポーツ用品業界での立ち位置
近年の国内スポーツ用品業界は、健康志向やアウトドアブームの影響を受け堅調に伸びていますが、この先、少子化による縮小は避けられません。そのため、ミズノも事業の多角化を進めつつ、2016年度に不調となった海外事業を本格化しています。
平成22年以降、堅調に推移するスポーツ用品業界
出典: スポーツ用品業界の動向、ランキング、現状など‐業界動向サーチ
海外進出での成功例といえば、ここ10年ほど勢いを増しているアシックスですが、野球関連では依然としてミズノがアシックスを大きく引き離し国内首位。日本での野球用品ブランドイメージを確立したミズノには、他社に負けない数多くのファンがいます。
「新100年ブランド」の創造を目指すミズノの成長戦略とは?
ミズノが今後力を入れるのは、やはり海外事業。現在、国内売上高の約2分の1である海外事業に注力し、売上のみならずミズノ独自の価値を提供す
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