Fringe81株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報│企業研究記事
Fringe81株式会社を就職活動の観点から企業研究
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◆ TOPIC
- 東証マザーズ上場・市場も成長で期待が高まる
- 広告代理サービスを筆頭に自社プロダクト・サービスを展開
- 新規ウェブサービスで既存事業との相乗効果を狙う
東証マザーズ上場・市場も成長で期待が高まる
同社は日本で初めてgoogle公認の第三者配信アドサーバーに認定されていることに加え、世界最大の広告代理店であるWPPと戦略的パートナーシップを結ぶなど、高い技術力と実績によって日本のアドテク業界を牽引するリーディングカンパニーです。
これまで同業他社では一般的に分業されてきたシステム開発、商品設計、販売を一気通貫で行うことで、より効果の高いサービスを提供し続け、2017年6月には東証マザーズに新規上場を果たし、今後ますますの成長を期待されています。
2016年のインターネット広告市場はスマートフォン広告費を筆頭に、動画広告なども伸長しており、2016年の国内市場規模は1兆378億円にまで到達。まだまだ成長が見込まれ、Fringe81にとっては追い風の吹く環境と言えそうです。また、新規事業などでによってどのように利益拡大を目指していくのかにも注目です。
広告代理サービスを筆頭に自社プロダクト・サービスを展開
主要事業は広告代理サービスです。
Googleディスプレイネットワーク、Yahoo! ディスプレイアドネットワーク、Facebook広告などを活用したディスプレイ広告に強みを持ち、数多くの100%自社開発のソフトウェアでクライアントをサポートしています。
また、インターネット広告の成果をよりクリアにしたり、課題解決に取り組んだりするための分析やプロダクトも提供。三者配信アドサーバー「digitalice」や、タグ監視・web高速化ツール「TagKnight」などがその代表です。
メディアグロースサービス領域では、NTTドコモとD2Cと共同で構築した『docomo Ad Network』をメインとするアドネットワークサービス※や、広告の企画・運用・販売等を行うことでお客様の広告事業収益拡大をサポートする、インターネットメディアの業務支援を手掛けています。
競合他社としては、サイバーエージェント、フリークアウトが挙げられます。
※アドネットワークとは
複数の広告媒体(ウェブサイトなど)を集めて広告配信ネットワークをつくり、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組み
(参照: サービス内容 | Fringe81株式会社 )
新規ウェブサービスで既存事業との相乗効果を狙う
最後に、Fringe81の成長戦略について見てみましょう。 同社ではウェブサービスの事業を次の成長の柱として育てていこうと考えています。具体
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内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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