「飽きやすい性格だから幅広い業界に携われる仕事がしたい」 irootsの自己分析で自分を深堀り、大手コンサルティング会社へ入社。

私が学生時代に頑張ったのは、部活での後輩育成である。
私の所属していたスポーツチャンバラ部では、後輩の技術習得にムラが生じるという問題があった。それは指導側が感覚的な説明を多用しており、ポイントを言語化できていないことが原因だった。そこで私はコツを言語化して指導することで、後輩の技術向上を目指した。実演を交えながら、説明した後に後輩に動きを真似てもらう指導を行い、後輩が正しいフォームを身につけるよう努力した。練習中に気になった所はその都度伝え、癖が治るまでアドバイスを続けた。後輩の上達した部分はきちんと褒め、やる気が持続するよう心がけた。
その結果、後輩の成長速度が上がり、綺麗な技を打つ後輩が増えた。後輩が新人戦で入賞した際は、努力が報われたと感じた。この経験から、人が技術などを習得する手助けをする際は、丁寧な指導に加えて、マメな状況確認をして見守ることが重要だと学ぶことができた。

登録の際に自己分析を行うことができ、自身について深掘りする機会を得ることができた。